上押野について
ここでは、当協議会が活動を行う長野県安曇野市明科上押野地区について説明いたします。
上押野とは
安曇節で「槍で別れた梓と高瀬、巡り合うのが押野崎」と歌われたように、明科押野は安曇野複合扇状地の中の犀川、高瀬川扇状地です。歴史は古く570年頃より安曇氏が定着し、高瀬川、犀川沿いを開拓、開発したとされます。
時代により呼び名が変わり、安土桃山時代より押野と呼ばれるようになりました。名前の由来は「晩稲(おしね)※1」がよく育つ所だったと言う説と、犀川と高瀬川の間に押し出た地形からという説があるようです。
古くから川の恩恵を受け、豊かな自然とともに生きてきた歴史ある町です。現在では、押野山と高瀬川に挟まれた農地と住宅地、また周辺の里山が「上押野」地区と呼ばれています。
※1・・・晩稲とは
上押野へのアクセス
上押野へのアクセス
【自動車でのアクセス】
1.長野道安曇野インターチェンジより県道310号線 に入り白馬・大町・穂高方面に進む
2.光橋西交差点を右折し県道495号線 に入る
3.光橋東交差点を左折し国道19号線に入る
4.塔ノ原交差点を左折し県道51号線に入る
5.県道51号線を北西1.4kmに進むと押野交差点に到着
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