上押野の今

現在の上押野上押野区では農地と農地用水等の保全・管理事業のほかに、伝統文化を若い世代に伝承するための様々な取り組みや、地域住民の交流活動を積極的に行っています。
ここではデジタル映像として記録したものを紹介します。

祭囃子 獅子舞

VTS_06_1.VOB_000993403境内でおこなわれる獅子舞は一般に「神楽」とか「太神楽」と呼ばれています。
神楽系の獅子舞という意味です。 上押野の場合、いきなり舞うのではなく、まず「道中囃子」や「笹笛(篠笛)」が演奏されますが、これが「頭前」と呼ばれる獅子舞の前奏曲です。 舞では、まず獅子頭を回す人のほかに数人が大きなほろ幕に入って四方舞が行われますが、これが文字通り「幕の内」の舞です。
そしてほろ幕を巻いて小獅子となり、前かぶり(前役)と尾をひとりずつが担当し、前被りが鈴と幣束を持って舞うのが、文字通り「幣束」の舞です。そして再びほろ幕に数人が入って「のみ取り」の舞と呼ばれる荒々しい所作を舞います。 こうした三種の獅子舞を神前に奉納するかたちをとることは他地区でも一般的なことです。

明科音頭

明科音頭.VOB_000066385明科音頭は明科町町制施行10周年にあたる昭和43年、明治100年を記念して制作されました。
日本舞踊房楳若流家元楳若勧二郎先生による振付が疲労されたのをきっかけに、地域の人たちに浸透し今に引き継がれてきました。

県歌、旧町歌、校歌

歌.VOB_000031331明科高校、明科中学校、明南小学校、なごみコーラス会、押野地区住民の協力により長野県民が愛する県歌「信濃の国」と旧明科町町歌「わが町」、七貴小学校校歌を合唱します。

活動の様子

各種イベント、活動の様子